胴長屋犬健の島田です。

先日、「顔色をうかがうワンちゃん」で書いた飼い主さんとワンちゃん(Rくん、柴犬♂2歳)の続きです。

あれから大分進展があり、飼い主さんが呼んでも、ほぼ来てくれるようになりました!

来てくれない場合もありますが、それは顔色をうかがっているわけではなく、他に興味が向いてしまったりして呼ばれていることを忘れてしまっているときに限られるようになってきました。

良かったですね!!

しつけ以前の問題として、信頼関係を築くことが重要になってきますが、以前から、ほぼアイコンタクト(名前を呼んだら呼んだ人の目を見る)はできていたので、あとは信頼関係を取り戻せるかどうかにかかっていました。

これまでは、極端に言うと「呼ばれて近づいたら嫌なことをされた=この人は信頼できない」となっていたためです。(まったく信頼していないというわけではないですけれども)

それを「呼ばれて近づいたときには“絶対に”良いことがある」と繰り返し教えてあげることにより、「信頼できる人」と認識させてあげたことで、素直に近づいてくるようになったわけです。

また、Rくんの場合、飼い主さんの都合で、最近は散歩や遊びなどの運動量が減っており、そういったこともあって信頼関係が揺らいでいたと思われました。

そこで、時間を作って運動をきちんとさせたことで、しっかりと信頼関係を取り戻せたのです。

もちろん、「顔色をうかがう」ことが悪いわけではありません。

顔色をうかがわずに(相手の機嫌が悪いのに)不用意に近づいて、その結果、嫌われれてしまっては困りますので、そうならないように顔色をうかがうのは良いのです。

しかし、必要以上に顔色をうかがうようでは、こちらの望む行動をしてもらうこともできませんので、まずは必要以上に顔色をうかがわないように、信頼関係を取り戻す必要があったわけです。

ただし、信頼関係を取り戻しただけでは、いくつかある問題行動をすべて改善できるというわけではありませんので、あくまでも出発点にすぎません。

それでも、信頼関係が取り戻せたことで、大分やりやすくなりました。

これまでは、オスワリひとつとってもなかなかやらないことがありましたが、今は大分素直に従ってくれるようになったのです。

こうなってくれば、オヤツも大好きなことだし、問題行動もどんどん改善していけるでしょう!

Rくんのママさん、一歩一歩着実に対処していきましょうね!

胴長屋犬健では、様々な問題を抱えたワンちゃんにお困りの方を全力でサポートしますので、気軽にご相談くださいね

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