ゴールデンレトリバーのSくんとフセとNRMのトレーニング(4回目のレッスン) | 胴長屋犬健

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胴長屋犬健の島田です。

昨日は千葉県館山市までゴールデンレトリバーのSくん(♂4ヶ月)の4回目のレッスンに行ってきました。

前回はオスワリとオテをかなりできるようになったのですが・・・今回は・・・

クリッカーを出すと顔つきが変ってトレーニングモードに入っていた前回と異なり、今回は集中力が長く続かないどころか、ハイテンションな状態がずっと続いてしまい、トレーニングを行うのが大変でした。

いつもは、私とパパさん、ママさんの3人でレッスンしていますが、息子さんが帰省しており、いつもと違う状況であることも影響していたようです。

人間の子供に例えると、親戚が遊びに来て、いつもと違う雰囲気なので、変にハイテンションになってしまうのと似ているかもしれません。

とにかく遊びたくして仕方なく、すぐに走り回ろうとしたり、ごろんと寝転がってしまったり、誘導する際の手などに甘噛みしてくるというお子ちゃまな反応を繰り返していました。

そんな状況では無理してトレーニングしようとしても嫌になるだけなので、様子を見ながら違うトレーニングに切り替えたり、少し遊んでみたりしつつ、何とか短時間でも集中させて、少しずつ教えていくことを何度も繰り返していきました。

そんなこともあり、フセはなかなか誘導するのも難しく、何とか伏せられる程度で終わってしまったのでした。

ただ、誘導しさえすれば伏せてくれるようにはなっていったので、ハンドシグナル(視符)でできるようにしていくやり方をお教えし、次回まで日々のトレーニングをガンバって頂くことにしました。

一方のNRM(No Reward Mark=ご褒美がもらえない合図)ですが、こちらはある程度理解してくれたレベルになりました。

まあ、NRMの場合、動かなければ良いだけなので集中してなくてもできてしまいますから、あとはいかに日常生活でNRMで行動を止められるようにしていくかが課題です。

指示しただけで行動を止められるようになれば、洗濯物やテーブルの上の物へのイタズラや、出入り口からの飛び出しを防いだり、拾い食いを防いだりすることもできるようになります。

イタズラしたときだけ叱っている飼い主さんが多いと思いますが、そうではなく、イタズラする前に「それはご褒美がもらえない行動だよ」と教えてあげることで、イタズラを防いでいくのです。

日常生活の中で、イタズラしそうな物があれば、あらかじめNRMのトレーニングに組み込んで、勝手にかじったり、咥えたり、遊んだりしないように教えてあげるわけです。

イタズラされてから叱っていると、やはりその瞬間に腹も立ってしまいますし、叱り方によってはワンちゃんがかえって楽しくなったり、興奮してしまって、それがほめられた行動ではないということが理解できないでしょう。

そういったことも含めて色々レクチャーさせていただいたので、うまく日常生活に活かしていただければ大丈夫ではないかと思います。

ただ、生後4ヶ月なので、そう簡単にイタズラがなくなるわけではないので大変ですが。(;´∀`)

NRMの教え方についてご興味のある飼い主さんは、胴長屋犬健までご連絡いただければ、レッスンにうかがいますよ!

そんなわけで、今回はハイテンションなSくんに付き合ったおかげで、トレーニングできる瞬間やイタズラなどを防ぐタイミングを見逃さないようにしていたこともあり、トレーニング中の写真を撮るのを忘れてしまいました。

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↑トレーニングが終わったのでケージの中で大人しくしているSくん。

少しずつ成長している様子がうかがえながらも、やっぱりまだまだお子ちゃまなのが可愛らしいSくんですが、次回はハイテンションにならずにトレーニングできるかな?