胴長屋犬健の島田です。

ワンちゃんが離れた場所にいても、「オイデ」と呼んだら、呼んだ人の所に戻ってくる・・・楽しそうに戻ってきてくれたら嬉しいですよね。

皆さんのワンちゃんは戻ってきてくれますか?

なかなか呼んでも戻ってきてくれない・・・というのが現状という方が多いのではないかと思います。

ワンちゃんの性格や、これまでのワンちゃんとの付き合い方、呼び戻し(オイデ)をきちんと教えているか否か、周囲の状況などによって、できるできないは大きく変わってきます。

落ち着いていればできる子でも、環境が少し変わって楽しくなり、走っているうちに興奮して指示が入らなくなってしまう、あるいは、他のワンちゃんと遊んでいると飼い主さんの指示が聞こえなくなる、などということはよくあります。

また、ドッグランで呼ばれて戻るとリードを付けられてしまい、楽しいことが終わってしまうのがわかっているので逃げ回るという子もいますね。

リードを放してしまい、楽しくなって走り出して迷子になったり、ちょっとしたことに驚いて逃げ出して迷子になってしまうワンちゃんはいますが、そういう場合でも呼び戻すことができれば、迷子にならずに済むかもしれません。

しかし、いつでも、どこでも呼んだら確実に戻ってくるというのは、かなり練習を積まないと難しいものです。

呼び戻しが困難な状況もあるため、日頃の練習が必要になりますが、呼び戻せるようにした方がお互いにとって良いですからしっかり練習しましょう。

呼び戻しの練習は、とにかく「呼んだ人の所に行くと良いことがある」と繰り返し教えることが大切です。

また、「呼んだ人の所に行っても嫌なことは起こらない」と教えることでもあります。

オイデと呼ばれて行ってみたら、捕まえられて嫌なこと(爪切りなど)をされたり、リードを付けられて楽しい時間(遊びなど)がすぐに終わってしまったりしたら、どうでしょうか?

以前も何度か記事にしていますが、呼んで嫌なことをしていると、顔色をうかがって大丈夫そうなら近寄るような子になってしまうでしょう。

信頼関係の問題でもありますが、そうならないように、呼ばれていったら良いことがあるし、嫌なことは起こらないと教えてあげる必要があります。

そのためにも、呼び戻したときには必ず良いことをしてあげて、嫌なことをする時は犬を呼ぶのではなく、自分から近づいていって無言で捕まえてからやってしまった方が良いでしょう。

なお、余程年を取っていない限りは、犬の年齢は関係ないので、今からでも練習してみてはいかがでしょうか?

その代わり、今までの習慣を変えさせるというのは時間がかかる場合がありますので、すぐに呼び戻せるようになるとは限らないので、あきらめずに継続することも大切です。

ちなみに、うちの看板犬クルゾンも、ほぼ呼び戻しはできるようになっていますが、今でも練習しています。

トレーニングと言うよりも、遊びの中に取り入れることで、行ったり来たりしながら楽しく練習しています。

ただ呼び戻すだけでなく、マテをさせておいて5~10m程度離れてから呼び戻すこともあります。

20150906aクルゾンは怖がりなこともあり、今でも少し分離不安気味ですが、1年前はマテさせておいたときは、3~4mも離れられれば良いところで、そこからさらに遠ざかろうとすると待っていられなくなり、近づいてきてしまうような子でした。

今でも10m離れるのは難しいこともありますが、それでも昔よりも待っていられるようになったので、かなり成長しているとは言えるでしょう。

ただ、なかなか呼んでも来られない状況もあるので、今でも練習が必要なわけです。

そうやって日々練習を重ねていくことで、徐々に呼び戻せるようになっていきますので、皆さんも一緒にがんばりましょう!

胴長屋犬健では、呼んでも来てくれないワンちゃんにお困りの飼い主さんも全力でサポートしていますので、気軽にご相談くださいね

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