胴長屋犬健の島田です。

一昨日の続きです

最近は、特定の子となら少し追いかけっこをして遊べるようになってきたクルゾンですが、仲は良さそうな感じのヨークシャーテリアの子がいるのです。

追いかけっこをするわけでもないですし、遊べそうで遊べていないのですが、時々ヨーキーの子がちょっと遊びに誘う仕草をしてくれるのです。

そのおかげか、先月、ちょっと相手がオモチャを放したところで、クルゾンがそのオモチャを恐る恐るという感じでそっと咥えて離れ、相手が取り返しに来たら、放して少し距離を取るという遊び(?)を数回していました。

オモチャを恐る恐る咥えるクルゾン

そして先日、私がそのヨーキーの子と遊ぼうと思ってオモチャを投げたら、その子とクルゾンが追いかけて、先にその子がオモチャを取りました。(クルゾンが遠慮した感じ)

しかし、その後、クルゾンがそのオモチャをそっと咥えに行き、その子も逃げるでもなく、唸るでもなく立っていたので、ついには引っ張りっこをはじめることができたのです!

犬と引っ張りっこできたクルゾン

お互いに様子をうかがいながら、そっと引っ張っている感じが微笑ましかったのですが、まさかそんなことをクルゾンができるようになるとは思いませんでした!

数分で終わってしまった犬同士の遊びではありましたが、しばらく感動の余韻に浸っていました。

なお、こんな感じで遊べるようになってきたものの、クルゾンは相変わらず犬は苦手です。

例えば、散歩中に向こうから大型犬や日本犬(柴犬や秋田犬など)がやってくると、すれ違うことができずに遠回りで回避しようとします(笑)

いつも集まっている犬友さんたちに近づくときも、一旦立ち止まってしまい、しばらく観察して、いつもの犬たちだと確信してから近づいたりもします。

今のところは、特定の場所で、特定のワンちゃんとだけ遊べる・・・という感じなので、これがいずれ色々な場所で、ある程度気の合う相手であればすぐに遊べるようになる・・・かどうかはわかりません。

しかし、このように、相手に恐怖を感じてしまうほどの状態でないならば、少しずつ慣らしていくことで、特定のワンちゃんとは遊べるようになるかもしれないわけです。

人間でも気の合う相手を見つけるのは難しい場合もありますが、飼い主さんがアクティブに探さない限りは出会いがないワンちゃんにしてみたら、気の合う相手を見つけるというのは非常にハードルの高いことかもしれません。

それでも、あきらめずに探したら、気が合う相手が見つけられるかもしれませんので、あきらめずに探してみて欲しいと思います。

ただし、無理矢理挨拶させようとしたり、嫌がっているのに一緒にいさせたりしたら、苦手所ではなく、犬嫌いになってしまう可能性もありますので、お互いの様子を見ながら、少しずつ慣らしてあげて欲しいと思います。

けんか腰な相手だったら話になりませんし、元気が良すぎてグイグイくるような相手だったり、お子ちゃま過ぎて無遠慮だったりすると、最初の印象が悪すぎてその後仲良くできなくなるかもしれませんし、犬に対する印象が余計に悪くなる可能性もあります。

まず最初は、接し方の上手なワンちゃんを見つけて、最初はちょっと距離を取った状態で会わせ、次第に距離を詰めて挨拶させ、何度も合わせている内に徐々に慣れてくるはずですが、双方のワンちゃんの性格や状態によっては慣らし方に注意が必要ですし、時間もかかるかもしれません。

それでも、少しずつ良い経験を積ませることで、慣れていくはずです。

お互いの接触はなくても、同じ空間で落ち着いて過ごせただけでも良い経験になる(嫌なことをされないという経験になる)ので、無理せず少しずつ慣らして欲しいと思います。

できれば、犬や人が苦手になる前に、パピーの頃からしっかり社会化トレーニングを行って、人や犬、環境やその他色々な物に慣らしてあげて欲しいですね。

生後2~3ヶ月の頃は、ワクチン3回目の接種がまだなので、散歩や他の犬との接触をNGとしている獣医師もいますが、その助言に従ってしまうと一番慣らしやすい時期に良い経験を積ませることができません。

散歩中にワクチンの接種をしていないワンちゃんと接触した場合は感染の可能性も考えられますが、ワクチン接種をしているとわかっている相手であれば感染の可能性はかなり低いので、そういった相手で、接し方が上手な子と触れ合わせて欲しいと思います。

パピーパーティーに参加してみるのも良いと思いますよ。

人や犬が怖がりな子や、怖くて吠えてしまってお困りの際には、その子にあった慣らし方をアドバイスさせていただきますので、胴長屋犬健までご相談くださいね

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