ハンドターゲットとハウスの練習(カニンヘン・ダックスフンドのAちゃん) | 胴長屋犬健

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胴長屋犬健の島田です。

カニンヘン・ダックスフンドのAちゃん(♀4ヶ月)の3回目のレッスンです。

前回、アイコンタクトの練習を行いましたが、しっかり練習をされた成果が現れて、名前を呼ばれたらアイコンタクトが取れるようになっていました!

さらに、その後で走り寄ってくるので、次回リコール(オイデ)を教えるのはすごく簡単にできるようになりそうです!

さて、今回はハンドターゲット(人の手を追いかけて手の甲を鼻でタッチする)とハウスの練習です。

手を追いかけてくれるようになると、色々な行動を教えるときに、手の動きで誘導しやすくなります。

例えば、ハンドターゲットができるようになると、手を追いかけさせて、そのままヒールウォークの練習ができたりするわけです。

最初は、手に持ったオヤツの匂いを追いかけたら、たまたま手の甲に鼻がタッチするところから開始です。

Aちゃんは、何度かやっただけで、オヤツがなくてもタッチしてくれるようになりました♪

ハンドターゲットの練習

次は、2回タッチなのですが・・・1回しかタッチしてくれません。

というか、動きが鈍い・・・これは・・・人が座ったままだから楽しくないのかな?

ということで、立ち上がって、少し動きを大きくしてみたところ、楽しそうに尻尾を振りながら連続タッチしてくれるようになりました♪

人が動いて楽しくハンドターゲットの練習♪

何度もやっているうちに、3回連続タッチでもできるようになりました!

Aちゃんにとっては、ハンドターゲットの練習は遊びと同じです。

手を追いかけるのは楽しいし、鼻でタッチしたらオヤツももらえて嬉しいわけですから、覚えも早くなりますね。

次は、休憩を挟んでからハウスの練習です。

以前の記事「ハウスとオテを教えてみよう」や「ハウストレーニングの例」でも書いていますが、ハウストレーニングでは、指示でハウスの中に入れるようになることと、ハウスの中で落ち着けるようになってもらうために練習していきます。

Aちゃんはすでにハウスでお留守番もできるので、あとは指示したらハウスに入れるようにするくらいです。

ハウスの練習

さすがにハンドターゲットの練習をしたので、すぐに手を追いかけて入れるようになりました!

あとは、奥まで入れていた手を徐々にハウスの外に出していき、ハンドシグナル(手の指示)だけで入れるようになるまで練習し、最後に「ハウス」のコマンドで入れるようになるまで練習するだけです。

しかし、まだパピーということもあり、途中で集中力が切れたため、ハンドシグナルまでできませんでしたので、後の練習は飼い主さんにお任せです。

無理せずに楽しく練習すれば、Aちゃんはすぐにできるようになると思います!

「ハウス」だけで入ってくれるようになるのが楽しみですね♪