犬のオヤツの選び方のポイント | 胴長屋犬健

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胴長屋犬健の島田です。

先日「犬にオヤツは必要だと思いますか?」という記事を書き、「基本的にオヤツは不要」「オヤツをあげるならご褒美として」と結論付けました。

が、「ご褒美以外でもオヤツをあげたいなぁ・・・」という方は多いかと思います。

実は、私も同じです(笑)

By: punctuated  CC BY 2.0

とはいえ、無闇にオヤツをあげるのはなく、通常のドッグフードには含まれていないような栄養素を含む食材などをオヤツとしてあげています。

例えば、料理の際に「野菜」の切れ端をあげたり、私のご飯のあとで「プレーンヨーグルト」(糖分は良くないので無糖です)を食べる際に少しお裾分けしたり、納豆を少し残しておいてあげたり、と言った具体です。

食物繊維は犬に取っても有用ですし、乳酸菌は腸内環境を整えて免疫力をアップするのに役立ちます。

逆に、「防腐剤」や「酸化防止剤」などの「添加物」や「着色料」が使われているようなオヤツはあまりオススメできません。

特に、「着色料」は、犬にとっては意味のないものです。(見た目で美味しそうとは思わないので)

人が美味しそうに感じるように色づけをして、買わせようという意図でしかないため、「着色料」を使っていないオヤツを選びたいところです。

すべての「添加物」が良くないというわけではありませんが、一部の「添加物」や「着色料」には「発がん性」が認められるものもあります。

たまにあげるくらいなら気にする必要もないですが、頻繁にあげるとなると少し心配ですね。

なので、なるべく無添加のオヤツを選ぶようにし、手間をかけられるならオヤツを手作りできると良いかもしれません。

それから、私の場合、そういったオヤツの他に、アゴを鍛えることと歯磨き効果を期待して、固すぎず、柔らかすぎない程度の硬さのオヤツもあげています。

あまり固すぎると歯が折れる可能性もあるため、例えば、牛皮ガムやアキレス腱(牛、馬、七面鳥)や、他にもオーラルケア用のガムをあげることもあります。

小型犬、超小型犬の場合は、馬のアキレス腱程度の硬さでも歯が欠けることもあるそうなので、七面鳥のアキレス腱の方が良いかもしれません。

そんな風に、犬の健康を考えた上でのオヤツはあげることは良くあります。(^_^)

なお、そういうオヤツをあげる際にも、タダであげるのではなくて、何かトリック(芸)をしてもらったりして、ご褒美としてあげることがほとんどです。

うちの子もオヤツがもらえることがわかっているので、嬉しそうにやってくれるんですよ♪

皆さんも、上手にオヤツを選んで、ワンちゃんの健康の維持や増進を心がけてあげてくださいね♪