お散歩代行で社会化トレーニング(トイプードルのKくん)

  • HOME
  • ブログ
  • お散歩代行で社会化トレーニング(トイプードルのKくん)

胴長屋犬健の島田です。

昨年末パピーレッスンをしていたトイプードルのKくんですが、レッスンを終えて、1月上旬からお散歩代行をしています☆

1月時点では生後4ヶ月のまだまだパピーのKくん。

日中のお留守番が長くなってしまうとかわいそうとのことで、当店でお世話できる日には、日中うかがってお散歩することになりました!

ちなみに、スウェーデンでは、「6時間以上犬だけで留守番させてはいけない」と動物愛護法で決まっているそうです。

Kくんのお散歩代行その1

犬は留守番が6時間を超えるとストレス行動が増えるという研究結果があるようですし、犬によってはもっと短い時間でもストレスが大きい可能性もあるので、留守番はもっと短い方が良いのかもしれませんね。

とはいえ、日本では、誰かしら家にいるようなご家庭でないとかなり厳しい条件になります。

さらに、生後4ヶ月のKくんにとってみると、日中一人だけで過ごしていると、一番大切な時期に『社会化』が不足することになるのが問題です。

社会化不足になるとあとあと困った行動を取るようになることが多いので、この時期の社会化トレーニングはとても大切です。

Kくんはあまり物怖じしない方なのでマシですが、怖がりな子にとっては社会化不足がとても大きな問題となってくることがあります。

そういった意味でも、お散歩代行やペットシッターを依頼して、日中のワンちゃんのお世話を頼むのは良い選択だと思います。

外に連れ出してあげるだけでも社会化トレーニングになるので、とても良いことです。

Kくんも、最初の頃はまだ屋外に慣れていなくて、ちょっとした音や風などが気になって、頻繁に止まったり、しばらく固まったりしていました。

芝生の上に寝転がって「あっちに行くのは嫌!」としばらく駄々をこねたこともあります(笑)

Kくんのお散歩代行その2

それでも、日に日に成長していって、最近は余程聞き慣れない音か大きな音がしたときに立ち止まるくらいに減りました。

今では、色々なものに興味を示して匂いを嗅いだり、どんどん先へ先へと歩くようになりました♪

 

人やワンちゃんも好きな方なので、相手をしてくれそうだとわかると、尻尾をぴょこぴょこと振って近づいて行き、上手にご挨拶もできます♪

2ヶ月近くお散歩をしていますが、そんな成長を見守らせていただけるだけでとても幸せを感じます♪

パピーを飼われている方、これからパピーを飼われる方で、日中のお留守番が長くなる場合は、お散歩代行やペットシッターのご利用を検討されると良いと思います。

将来、社会化不足でいろいろと困った行動を取ってもらいたくない場合は特に!

まずは、胴長屋犬健までお気軽にご相談ください☆

お散歩代行で『社会化トレーニング』をお手伝いさせていただきますので、ご検討下さいね!(^o^)