猫と一緒に犬の散歩をしています! | 胴長屋犬健

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胴長屋犬健の島田です。

月日が経つのは早いもので、子猫のクミン(♀約2ヶ月)がうちに来て、ちょうど2ヶ月が経ちました。(^▽^)

うちに来た当初は、体重も310gでしたが、今は3倍以上になり、1キロを超えるくらいに成長しています。

先日、「生き物にサンキュー!!」で仲良しな異種の動物たちが紹介されていましたが、クミンも看板犬クルゾンやフェレットのククと仲良しです。

最初は、クルゾンの方が子猫たちを怖がってしまって慣れるまでに時間がかかったくらいですが、今では一緒に遊べるようになっています。

やはり小さい頃から一緒にいて、相手も受け入れていれば、仲良くなれるのでしょうね。(クミンがさらに成長したらどうなるかわかりませんが)

そんなクミンですが、ここ一ヶ月ほどは、看板犬クルゾンの散歩に同行しています。

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クミンは、私の肩の上が一番安全と思っているらしく、バッグに入れていても、自分から肩の上に登ってくるので結構目立ちます。

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クミンを散歩させ始める前は、公園で犬友さんと立ち話をしたり、クルゾンの行きたいように歩かせてみたりすることもありましたが、大半は颯爽と早歩きで散歩するスタイルでした。

しかし、クミンは犬のようにスタスタとは歩かず、止まっては警戒し、またタタタタッと小走りで移動し、登れそうな木を見つけると登る・・・という具合で、なかなか先へは進めません。

私の後を着いてくるのでリードがなくても逃げることはないのですが、最近では、高い所まで木登りしてしまうため、首輪と伸縮リードを付けて、木登りはある程度の高さまでに制限するようになりました。

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手が届かないくらい高い所まで木登りしなければ放っておいても良いのですが、子猫ゆえに、自分の能力を試す意味でも登らずにいられないのだと思いますので、仕方ないとは言え、予想外にリードが絡まったりして、余計に散歩のスピードが落ちたりもしています。

では、そんな散歩にクルゾンは不満かというとそうでもなく、猫が一緒の散歩にも慣れて、それが当たり前になってきたようです。

私もそんな散歩を楽しんでいますが、当のクミンが楽しんでいるかどうかはわかりません。

木登りは楽しそうですけどね(笑)

ちなみに、クミンは人間は大丈夫ですが、犬は苦手です。(人でも急に近づかれたり、奇声を上げて走り出したりするとビックリはしますけれども)

クルゾンとは一緒に寝てますし、遊んだりもしているんですけれども、やはり見知らぬ犬には何をされるかわからないので、警戒しているのだと思います。

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他の犬を見ると木や私の肩に登って待避したり、威嚇したりしています。

それでも、中には、目線が合わない限りは威嚇や待避することもなく、微妙な距離感を保つものの、近くにいられるようになった犬もいます。

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動物任せにしても大丈夫な場合もありますが、私の場合は、クルゾンを子猫に慣らす際にもクルゾン任せにせず、子猫は安全な存在だと教えていきました。

同じように、無理強いせずに徐々に慣らすことで、いずれクミンは犬が平気な子になる可能性はあります。

もちろん、相性もあるので必ずうまくいくというわけではありませんが、何事もやり方を間違わなければ、すべての犬に慣れるのは無理でも、特定の犬、もしくはある性格(大人しいなど)の犬には慣れていくはずですので、このまま続けていきたいと思います。

もし、犬の他にもペットを飼いたいとか、先住ペットがいるけれども犬も飼いたいと思いつつも、ためらっている飼い主さんがいらっしゃったら、ご相談にのりますので、胴長屋犬健までお気軽にご連絡いただければと思います