2017/04/20
胴長屋犬健の島田です。
先日、白柴のYくん(♂4ヶ月)のレッスン3回目を行いました♪
わんぱく盛りで甘噛みも激しかったYくん☆
でも、人なつこい子で賢そうなので、きちんとルールさえ教えてあげれば良いパートナーになってくれそうです♪(^-^)
初めて会ったときは、甘噛みの加減もできておらず、気付いたら流血しているほどでしたが、今は甘噛みをしてきても加減ができるようになっているので、たまに痛いことがあるくらいになっています。
少しずつ成長していますね~♪
これまで、『アイコンタクト』(名前を呼んだら呼んだ人の目を見る)、『ハンドターゲット』(人の手を追いかけて鼻でタッチする)、『リラックスポジション』(膝の上で仰向けになったまま全身を触られてもリラックスしていられる)、『オスワリ』のトレーニングをしてきました。
オスワリは元々少しできる子だったので楽勝でしたし、それ以外もすんなりできるようになりました。
さすがに元気一杯なので、最初は仰向けになったままじっとしていることに抵抗はあったものの、じっとしていればオヤツがもらえるとわかってからは、大人しくしていられるようになり、最後は飼い主さんの膝の上で寝てしまうくらいなりました♪(*^o^*)
そして、今回は『オイデ』(呼び戻し)を練習しました。
Yくんは飲み込みも早かったので、すぐに飼い主さんが名前を呼んだだけでも飛んできてくれるようになりました。
やはり「オイデ」と呼んだら嬉しそうに飛んできてくれるくらいになってほしいですよね。
例えば、散歩中にリードを放してしまったときなどに呼び戻すことができれば、事故を回避することもできます。
しかし、室内でほぼ確実に呼び戻すことができないようでは、刺激の多い場所では呼び戻すことも難しいでしょう。
『いつでも、どこでも、誰とでも』できるようにするために、しっかり練習を続けて欲しいと思います。
オイデの練習は、「呼んだ人の所に行くと良いことがある」ということを繰り返し教えてあげることが重要です。
そのためには、呼んで来てくれたらオヤツや遊びなどのワンちゃんが喜ぶご褒美を与えることです。
そして、呼んで来てくれたのに叱ったり、嫌なことをするようなことは、絶対にしないことです。
皆さんのワンちゃんは呼んだら飛んできてくれますか?
呼んでも来てくれなくなってしまった、来てくれることもあるけど様子をうかがってから来るようになった・・・そんな場合は、胴長屋犬健までお気軽にご相談ください。
笑顔で飛んできてくれるようになるまで、一緒に練習していきましょう!(^_^)