2017/03/08
胴長屋犬健の島田です。
先週末、箱根の金時山(標高1213m)にワンコ仲間と一緒にワントレに行ってきました!
ワントレとは、「ワンコと一緒にトレッキング」の略です☆
つまり、人間6人、ワンちゃん6頭(ダックス2頭、ヨーキー2頭、ポメ1頭、チワックス1頭)で金時山に登ってきたのです。
自然の少ない都会に住むワンちゃんにとっては、山に登るというのは大冒険です!
豊かな緑の中を大地を踏みしめて歩き、岩や木の根のアップダウンを乗り越えたり、鳥のさえずりや草木が風になびく音を聞いたり、花の匂いや土の匂いなどを嗅ぎながら歩くことで、本能が呼び覚まされ、ワンちゃんも生き生きとした表情に変わっていきます。
看板犬クルゾンも自然の中は大好きなので、今回も生き生きとした表情を見せてくれました!
クルゾンとは、帰省した際に、実家の近所の山に散歩がてら登ったり、ハイキングコースを歩いたりすることもあるので、山の中を一緒に歩くことには慣れています。
そのため、どんどん先へ先へと行こうとするのですが、四つ足で安定して歩ける犬に比べると、人の歩く速度はたかがしれています。
それに、金時山は登山初心者に向いた山だということでしたが、やはり実家の近所の山に比べると結構キツかったです。(^_^;
特に、犬が登るには大変な場所も多く、抱っこして登ったり降りたりしなければいけないところが多々あり、また四つ足の犬には楽でも人には危ない場所もあったりしてハードでした。(;´Д`)
山頂までは写真を撮る余裕も多少はあったものの、下山のときは登りよりも足場が悪い場所が多く、余裕もなくなり、写真も撮れませんでした。(^_^;
なので、金時山を犬連れで山頂まで登るのはオススメしませんが、よく晴れていたので富士山もきれいでしたし、頂上からの眺めは最高でしたよ♪
初めての場合は、もう少しなだらかなハイキングコースからはじめた方が無難ですが、やっぱり自然の中をワンコと歩くのは楽しいです。
愛犬の新たな一面も見られるのでオススメですよ。(*^▽^*)
先へ先へと進みながらも、チラチラ私の方を振り返って確認しながら歩き、登ったり降りたりするのが難しい場所なのに、なぜか行けると思ってジャンプしたり、飛び降りようとしたりする子(クルゾン)。
ちょっとした段差なら自分で行けるけど、ちょっとがんばれば行けそうな場所で行かずに立ち止まり、抱っこしてもらう子。
休憩の度に寝て体力を温存する子(笑)
・・・などなど、ワンちゃんの性格も様々なので、トレッキング中の行動も様々です。
春になり、トレッキングにはオススメの季節になりますので、愛犬と一緒に出かけてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、今回クルゾンは首輪のままで登りましたが、トレッキングではハーネス(胴輪)の方が安全ですよ☆