マテの練習とお散歩代行 <柴犬Gくんのレッスン☆5回目> | 胴長屋犬健

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胴長屋犬健の島田です。

前回のレッスンから間が開きましたが、柴犬のGくん(♂8ヶ月)のレッスンに行ってきました!

レッスン開始時点では生後6ヶ月でしたが、もう8ヶ月になり、落ち着きも出てき・・・てません。(^0^;)

まだまだ子供らしい無邪気さ一杯で走り回ってしまうGくんなのであります☆

午前中のレッスンでしたが、エネルギーが有り余っていて、指示を聞いてくれるどころではないGくん。

今回もまずは遊んで発散です!

少し遊んだら表情も変わってきたので、遊びをご褒美にしてこれまでの復習をしました。

飼い主さんがしっかり練習したおかげで、オスワリもフセもしっかりできるようになっています。

でも、ヒールウォーク(人の横について歩く)はまだまだです。

継続は力なりと言いますが、まずはしっかり室内でヒールウォークができるように練習し、少しずつ屋外でもできるように練習を続けていって欲しいと思います。

復習をした後は、「マテ」の練習を始めました。

マテでは、人が10メートル離れた状態で、1分間待っていられることを目標に練習します。

いきなりは無理ですから、最初は人が目の前に立った状態で数十秒待っていられるように練習し、その次は距離を延ばす練習、最後に距離と時間を延ばす練習をしていきます。

最初から1分待てる犬はそうそういないので、まずは1秒でも待ったら、ほめてオヤツ・・・という感じで教えていきますが、Gくんはすぐに15秒程度なら待っていられるようになりました☆

練習前の元気いっぱいな姿からは想像できないくらい、じっとしていられます(笑)

どうやら「動かないことが正解」だとわかったようなので、ある程度練習した後で、離れてから戻る練習もしてみました。

最初は、人の動きに釣られて動いてしまうこともありましたが、何度も練習するうちに、やはり動かないことが正解だとわかったようで、2メートルくらい離れても動かずにいられるようになりました!

ほとんどのワンちゃんは、初めの頃は人に釣られて動いてしまうことが多いですが、人の下がり方や下がる距離などによっては、動かずにいられることも多いです。

ママさんには、何度も下がる練習をしてもらい、Gくんが動かずにいられる下がり方を覚えてもらいました。

エネルギーが有り余っている時には待てないかもしれませんが、発散した後なら、しっかり待てるようになりそうです☆

レッスンの後は、お散歩代行でGくんの散歩に行ってきました!

散歩の時に、信号待ちでオスワリさせて待たせるようにしてみたとのことだったので、実際にやってみるとGくんはちゃんとオスワリを続けてくれました☆

散歩中はまだ引っ張ったり、ふらふら歩きがちなGくんですが、少しずつ引っ張りも少なくなってきたりと、成長も見られます。

1歳になる頃には、飼い主さんと上手に散歩できるようになるかもしれませんね~♪

楽しみですね♪(o´∀`o)