オスワリとヒールウォークの練習(Gちゃん、Aちゃん、Tくん) | 胴長屋犬健

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胴長屋犬健の島田です。

先月からレッスンしているGちゃん、Aちゃん、Tくんですが、先日はTくんメインでオスワリとヒールウォークの練習をしました。

オヤツも大好きなので、どうやればオヤツがもらえるか試行錯誤するTくん。

うまく誘導してあげたら、すぐにオスワリを覚えてくれました♪

Tくんのオスワリ1

Tくんのオスワリ2

その後はヒールウォークの練習。

これまた、すぐに人の左側を歩くとオヤツがもらえることがわかり、あっさりできるように!

Tくんのヒールウォーク

ちゃんとできてる様子を撮した写真がないことに気付いたのですが(汗)、しっかり歩けるようになりましたよ。(^▽^)

ちなみに、Gちゃん、Aちゃんはオスワリもできますし、散歩中にある程度ヒールウォークで歩くこともできます。

TくんとAちゃんのオスワリ

ただ、散歩中の吠えもあるので、さらにしっかりオスワリとヒールウォークをできるようにすることで、吠えそうになったときにも指示に従ってくれるようになるまで、繰り返し練習することで、吠えずにやり過ごしたりすることができるようになる可能性もあります。

なお、Gちゃんには要求吠えもあり、Tくんの練習中にオヤツちょうだいと吠え続けていますが、今回、Gちゃんのことは完全に無視して練習を続けました。

うるさいからとオヤツを与えてしまうと、吠えればオヤツがもらえると思って余計に吠えるようになることが多いのですが、こうやって練習を続けていくことで、他の子が練習しているときはオヤツがもらえない(自分のオヤツの番ではない)のだと理解してくれれば、いずれ吠えなくなります。

そうやって衝動をコントロールする練習も続けると良いと思います。

あとは、吠えている時の興奮レベルが高いので、以下に興奮レベルを下げるかという課題があります。

ピンポン吠えしかり、散歩中の吠えしかり。

不安や喜びなどが原因で吠えてしまう子は多いですが、興奮のレベルが低ければ、比較的楽に吠え止ませることもできるばあいもあり、少し時間はかかることはあっても、吠えないことを教える(吠える以外の行動を教える)ことも困難ではありません。

興奮のレベルが高い場合は、興奮自体が収まるまで吠え止むことができなかったりするので、やっかいなことが多いものです。

大本の原因(不安や喜びなど)を取り除いて吠えにくくしていったり(興奮もしにくくなっていく)、興奮が冷めやすくなるように色々な練習を行っていったり、吠える以外の行動を取るように教えていったりと、様々な練習を通じて徐々に吠えにくくなってもらおうと思います。

これからも、あきらめることなく練習を続けていきましょうね!\(^o^)/

愛犬の吠えで困っていたり、言うことを聞いてくれなくて困っている飼い主さん、気軽に胴長屋犬健までご相談くださいね