2015/04/25
胴長屋犬健の島田です。
今日は、ZUTTO DOGの大塚さん主催で、無料グループレッスンを行ってきました
大塚さんが飼い主さんを集めて下ったこともあり、ワンコはオーストラリアン・ラブラドゥードルばかり。
ワンちゃんたちの性格は様々ですが、ラブラドゥードル(ラブラドールとプードルがメインのMIX)ということもあり、性格は温厚で、人なつっこく、頭も良い子たちばかりだったので、楽しかったです。
やはり、胴長屋犬健主催で、お散歩レッスンなどを開催するとのも良いなぁと思った今日この頃です。
そんな中に、人も犬もちょっと苦手で、警戒心も強く、分離不安気味なクルゾンを、社会化も兼ねて連れて行ってみました。
今日は普段よりも様子がおかしく、最初から警戒して吠えたりしていたクルゾンなのですが、いざレッスンが始まってみると、日陰につないだままでも、1時間ほどは静かに待てていました。
昔であれば、ちょっと私が離れただけでも、戻ってきて~、一人にしないで~と、数分立ては吠えてしまったので、それに比べると成長したなぁと思います。
サークルに入れれば落ち着いていられるクルゾンですが、リビングに出してフリーにしておくと、私が外に出てリビングを閉め切っておくと不安になってしまい、少しするとクンクン鳴いたり、ガリガリ扉をひっかいたりするのことも多いのです。
しかし、リビングで一人にしても落ち着いていられるようにする練習を続けてきたことで、最近は大分落ち着いていられるようになっています。
それもあってか、屋外でも大分落ち着いていられるようになってきたようです。
ただ、1時間ほどしたら、不安が高まってきてしまったのか吠え始めてしまい、もう少し我慢しようと思った飼い主でした(笑)
何事も慣れと経験のたまものなので、変に可哀想だと思ったりせずに、ワンちゃんの成長を温かい目で見守りながら、徐々に慣れさせていくことが必要なのだと思います。
あまりに慣れていない強い刺激を急に与えるのは良くありませんが、可哀想だからと刺激から遠ざけてしまうのは、むしろ良くないのかなと思います。
刺激をコントロールしながら、少しずつ慣らしていけるのは、飼い主さんの努力以外の何者でもありません。
もっとワンちゃんのことを信じてあげて、潜在能力を引き出してあげた方が良いかと思います。
そんなことを言いながらも、うちのクルゾンがなかなか人や犬に慣れないのは、私のせいじゃないかと思ったりしてしまったりもしてしまうのですが。
でも、生後2~6ヶ月頃には、人や犬に対して、極端に恐怖心を持っていた(ブルブル震えて、匂いを嗅ぐことも、オヤツをもらうことも出来なかった)ので、それに比べたら、大分良くなったとは思っているんですけどね。
そんなこともあって、警戒心から、他のワンちゃんや人に対して、吠えてしまったりすることもあるのです。
そんな私やクルゾンですので、同じような状況の飼い主さんは、すごく身近に感じてしまいます。
同じように、怖がりだったり、警戒心が強かったり、吠えてしまったりしてお困りの飼い主様、なんとかしたいなぁと思っている場合には、胴長屋犬健までお気軽にご相談くださいね!
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